ルワンダで起こせ私のキセキ
留学内容
私は、アフリカのルワンダ共和国に2週間、ボランティア留学で訪れました。KISEKIltd.のドミトリーに宿泊して、大学生を中心とした日本人インターン生と共同生活をしました。
平日は毎日、KISEKIが支援している、地域の最貧困層の子ども達が通い、そのお母さん達がスタッフとして働くナーサリー、託児所、子ども食堂でチャイルドケアを行いました。
また、探究活動は、ルワンダの法律、ジェノサイドからの復興について調査しました。法律については、現地語に翻訳してもらったアンケートをスタッフに答えて頂き、ジェノサイドについては2箇所のジェノサイドの記念館を訪問したり、当事者の方にお話を伺ったりしました。
日本文化を伝える為に、スタッフに茶道を体験してもらうこと、子ども達と折り紙をすること、日本の音楽でダンスをすること、に取り組みました。
留学準備をする中で気がついたこと、心がけたこと
高校生である私は専門的な知識がなく、何かを教えることは出来ないと思ったので、楽しい時間を共有出来ることをしたいと思いました。そこで長年習っているダンスを一緒に踊ろうと思いました。また、より楽しめるようにカチューシャを作る為の材料を持っていき、子ども達とみんなで作って踊ることにしました。
意気込み
アフリカのルワンダに留学する、と聞くと壮大に感じるかもしれません。しかし私のような普通の高校生にも出来ることだと身近に感じてもらえるように、留学の様子を発信していきたいです。
インターネットが普及している今でも、実際に訪れて、自分の目で見ないと分からないことも沢山あると思います。このトビタテ!留学JAPANをもっと沢山の方に知って頂き、沢山の人が留学のチャンスを得られるように、活動を頑張ります!
いかがでしたか?
伊藤さんの留学の様子は、伊藤さんのインスタグラムでもご覧いただけます。
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