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コミュニケーション学と社会学のW専攻から トビタテ奨学生【大学生等コース】の留学ビジョン

2014年から、毎年、志あふれる若者の留学を民間寄附で支援してきた日本代表プログラム。コロナ禍で全世界が感染症危険レベル2以上になり、1年半ほど海外渡航への支援を中断していました。(詳細はこちら )
2021年夏以降、トビタテ奨学生としてトビタち、留学生活を送っている若者の志と意気込みを御紹介していきます。ぜひ、応援をお願いします。

トビタテ生情報
名前:藤田和奈さん
学校:慶應義塾大学総合政策学部3年University of California, Davis
留学先:アメリカ合衆国
留学期間:2021年9月~2022年6月


留学内容

世界トップレベル大学であるカリフォルニア大学デービス校でコミュニケーション学/社会学を専攻しています。私にとって初めての海外経験であるため、言語面の挑戦や課題がたくさんあり、授業についていくことに必死の日々を送っています。大量のリーディングや週ごとの課題など大変なことは多いですが、その分充実した日々を過ごす事ができています。アメリカは本当に面白い国です。(笑)

コロナ禍で留学準備をする上で感じたこと、心がけたこと

コロナ禍だからといって特別何か大変な事があったわけではありませんでした。ただ、渡航前にコロナにかからないようにそこだけは徹底していました。

後輩のみなさんへのアドバイス

語学力はできるだけ伸ばしてから行くことをお勧めします。私は最後の学期に入ってから仲の良い現地の友人ができたり、彼らと頻繁に遊ぶようになりました。もしこれが最初の学期から始まっていたらと考えると少し後悔が残ります。スピーキングの練習を留学前からしておく事をお勧めします。

留学はしたいと思っていてできるのであれば勇気を持ってすることをお勧めします。語学力が向上することはもちろん、自分の視野や考え方に変化をもたらす事ができます。さらに様々なバックグラウンドを持つ人たちと交流することは単純にとても楽しいです。私は留学前に自分が想像していた以上に充実した生活を送る事ができています。ぜひ少しの勇気を持って挑戦してみてください。

いかがでしたか?志豊かなトビタテ生の意気込みはマガジンにて配信中!
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