EU、日本、米国の医師免許を最短で取得するため、ハンガリーの医大に進学(ハンガリー政府奨学金)~コロナ禍の留学リアル体験談
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EU、日本、米国の医師免許を最短で取得するため、ハンガリーの医大に進学(ハンガリー政府奨学金)~コロナ禍の留学リアル体験談

藤戸美妃 FUJITO Miki 
所属大学 :デプレツェン大学医学部 (ハンガリー)
留学期間 :2019年1月(1月-6月は準備コース、9月より1年生)から2025年6月頃まで
留学内容: EU、日本、米国の医師免許を最短で取得することを目的とした海外大学進学。

留学しようと思ったきっかけを教えてください

私は高校時代、国際公務員となって途上国支援に携わりたいと考えていて、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」高校生コースでアフリカに1か月間のボランティア留学をしました。その際に、現地で、持病の偏頭痛のせいで楽しみにしていた活動に参加できないという悔しい経験をしました。また、タンザニアでのボランティア活動では、医療物資の支援の重要性にも関心を持ちました。
そこで、途上国への医療物資支援にも携わりたという夢と、同時に、日本でも世界でも活躍できる医師免許を取得する、という目標をかなえるため、ハンガリーで学ぶことを決意しました。
ハンガリー政府は外国人留学生にも奨学金を積極的にだしていて、私はすべての授業料(6年間で1,800万円ほど。日本の私大の医学部より安く、国立より高い程度)と生活費の一部をカバーしてもらっています。

コロナ禍の留学生活ゆえに大変なことは何ですか?

学校の授業がほとんどオンラインになり、実習がなくなったり、試験の日程が大きく変わったことです。寮でひとりで過ごさなければならない時間が多く、自分自身で大量の課題に向き合わなくてはならない大変さがありました。

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コロナ禍でも留学してよかったことはありますか?

 大学に行けなくてずっと寮にいたため、自分自身で勉強しようというモチベーションを上げることに最初は苦労したが、試行錯誤したらどんどんできるようになったことです。日本に帰国してオンラインで学ぶよりも現地に残って学んでよかったと思うことは、コロナで制限はあるものの現地の人との関わりながら生活できること、キャンパスの施設や図書館を活用でき、勉強するモチベーションが上がるとったことがあると思います。

将来のビジョンは?

EUと日本と米国の医師免許を取得し、海外の大学や研究で培った医学の知識を日本に持ち帰って、病気のせいでしたいことができない人たちを救える医者になりたいと思います。途上国への医療物資の支援にも携わりたいです。

留学を検討している人へのアドバイス

現地で実際に留学することで得られるメリットは沢山あると思います。一方でこのコロナ禍で留学にいくデメリットもあると思います。自分の中でメリットとデメリットを列挙した上で、よりメリットが多い方を選択するのが自分にとって最善の選択ができる方法だと思います!


文部科学省が展開する官民協働の海外留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」。リアルな留学体験談や、留学に関する相談&回答など、留学準備に役立つ情報を発信していきます。