【イベント振り返り】海外の高校を覗いてみよう! アメリカ・ユタ州編
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【イベント振り返り】海外の高校を覗いてみよう! アメリカ・ユタ州編

トビタテ!留学JAPAN【公式note】

※この記事は、2022年3月に実施した「海外の高校を覗いてみよう! アメリカ・ユタ州編」でのスピーカーの会話を記事にしたものです。


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今回のスピーカーは、アメリカのJuan Diego Catholic High Schoolに進学された奈々さんです。

スピーカー情報:東京都出身。2020年7月からアメリカ・ユタ州のJuan Diego Catholic High Schoolに留学。2022年5月に高校を卒業し、9月からアメリカの大学に入学予定。趣味は料理。


高校留学を目指すきっかけ

1. 親しい友人が留学
元々大学生になったら1年ほど留学したいと考えていたのですが、高校一年生の時に親しい友人が留学したことで、そういう選択肢もあるのか、と思い高校留学を考え始めました。

2.アメリカの大学入学に有利だった
大学は、入学してからも専攻を簡単に変更できるフレキシブルなアメリカの大学に行きたいと思っていました。そして、アメリカの大学に直接入学する場合は、高校時代のGPAが重要視されるのですが、このままだと日本の高校にいても海外大学入学に必要なGPAを取れないと感じました。しかし、海外の高校に行けば、英語力を磨きながら、好成績をとることが可能で、ホームステイをすることで、大学留学よりも、現地の文化や家庭により深く触れることができると知り、高校から留学したいと強く思いました。


通っているJuan Diego Catholic High Schoolについて

アメリカ・ユタ州のカトリック系の私立高校。生徒数は4学年で657人で、留学生は21年度は38人。学校内には留学カウンセラーがおり、留学生をサポート。カウンセラーとの距離が近く、きちんと留学生のケアをしてくれたり、何か問題が起こっても対処してくれたりするため、安心感があったそう。
アメリカ教育省が優秀な学校に授与するブルーリボン賞を受賞しており、その教育の質の高さも魅力。英語力を証明するテスト試験の結果とエッセイ、推薦状が入学には必要だったそう。

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高校生活について

平日の1日のスケジュール

6:20 起床・学校の支度
6:50 ホストが車で学校まで送ってくれる
7:00~7:55 朝のバンドのクラス
8:00~15:10 1~6限・ランチ・リーディング
16:00 歩いて帰宅→ホストの家にあるジムで運動
18:30 夕食
19:30~23:00 勉強
23:30 就寝

朝のバンドのクラスは週に2.3回あり、練習のない日は7:40頃に登校しています。

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現地の生活 日本との違いは?

1. 高校の授業でパソコンを主に使用!
課題の提出や資料の共有、テストやクイズもパソコンを使用することが多いです。
板書をとるクラスがほとんどなく、日本より自由な雰囲気だと思います。

2. 先輩・後輩文化がない!
私の高校だけではなく、アメリカ全体の話にはなってしまいますが、生徒間での上下関係の意識がほぼないです。先輩や後輩といったかしこまった関係ではなく、ただの友人として接することがほとんどです。

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3. 車がなければどこにもいけない!
ニューヨークなどの大都市に住めば話は別だと思いますが、車がなければ基本的にはどこにもいけません。
私は徒歩30分圏内に学校とスーパー、薬局、鉄道の駅があるので散歩もかねて買い物に行ったり、鉄道沿線のアジアンマートやモールに自分の足で行ったりできます。それでも車で行けば5分のところを40分かけて行くのは不便だな、と感じますし、自力でいけないことがほとんどです。
アメリカの運転免許をとるハードルは低いのですが、留学生であるために取得できません。どこかに行くときにはホストに聞いてドライブしてもらうのですが、いまだに少し抵抗があります。

高校留学で嬉しかったこと

スキーに頻繁に行けること。去年は1人で、今年は友達とシーズンパスを買って月に1.2回行っています。日本では東京に住んでいて、年に一回しかスキーに行けなかったので頻繁に行けることが嬉しいです。

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高校留学で成長したこと

英語力がすごく伸びた(ている)ことです。
ホストファザーが英語上達したね、と何回か褒めてくれたり、過去の自分が英語を喋っている動画をみて、現在との違いに驚いたり実感する機会が多いです。先月、Social Justic Leadershipというクラスでロシアのウクライナ侵攻についてディスカッションをしたのですが、自分の意見を発言して、クラスメイト達がそれに対して意見を返してくれた時すごく嬉しかったです。

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英語について

英語は、日常的な授業、友達やホストとの会話、読書、英語のコンテンツを見ることで上達したと思います。
私は洋書を読むことが苦手だと思って留学にきてからも避けていたのですが、長編のフィクションが苦手なだけで、短編やノンフィクションなら楽しく読めることに去年気付きました。
また、YoutubeやNetflixを使って英語でコンテンツを見るようにしています。YoutubeではNational GeographicやTED、TED talkから興味のあるトピックの短い動画を探して見ています。自分の好きなものを英語コンテンツにして見れば、長続きしていいと思います。
また、自分の意見をもっと早く英語で組み立てて発言できるようになりたくて、高校3年生(Senior)になってからは、Social Jutice Leadershipというクラスを取っています。ディスカッションが多いクラスなので最初の方はクラスに行きたくない、なんでこのクラスを取ったんだという気持ちでいっぱいでしたが、英語で考える力や発言する勇気がついたと思います。


奈々さんオリジナル!高校の好きなところ・嫌いなところ

『高校の好きなところ』
1. 先生が優しい
2. 留学サポートが整っている
3. メイクとアクセがOK
4. 制服の種類が豊富

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『高校の嫌いなところ』
1. トイレが汚い
2. ランチが微妙 / 値段が高い
3. 校則が変なところで厳しい
4. ランチが微妙/高い
5. カトリックの儀式が長い/多い


奈々さんから高校留学を考えている方へのメッセージ

今通っている高校を中退/休学/留年して、家族と離れて、海外の高校に行くのは簡単な判断ではないと思います。私も高校1年生の秋に留学を考え始めてから家族と友人と離れることが想像できず、留学を止めようとしたこともありましたが、留学をした後悔よりしなかった後悔の方が大きいだろうなと思い留学を決意しました!
辛いこともたくさんありますが、高校留学したことでたくさんのことを経験して、英語力だけではなく精神面や考え方も成長することができたと感じています‼︎

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