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植物根系から学ぶ新たな基礎構造物の開発 トビタテ奨学生【大学生等コース】の留学ビジョン

2014年から、毎年、志あふれる若者の留学を民間寄附で支援してきた日本代表プログラム。コロナ禍で全世界が感染症危険レベル2以上になり、1年半ほど海外渡航への支援を中断していました。(詳細はこちら)
この夏、1年半ぶりにトビタテ奨学生としてトビタつ若者の志と意気込みを御紹介します。ぜひ、応援をお願いします。

トビタテ生情報
名前:長山智哉
学校:熊本大学大学院自然科学教育部博士前期課程2年
留学先:フランス・グルノーブル
留学期間:2021年10月〜2022年7月

留学内容

グルノーブル・アルプ大学の地盤工学に関するコースで半年の講義期間と半年の研究期間を経て、専門分野を国際的に学び、自身の研究を進める。研究では、より強い基礎構造物の開発に向けて植物の根から強さの秘密を探る。

コロナ禍で留学準備をする上で感じたこと、心がけたこと

留学できなかったとしても、「初めてする手続きだから何か学びはあるはずだ」と思って一つずつ準備を積み重ねていたら行けることになりました。正直何度も諦めかけましたが、支えていただいた多くの方に感謝しております。

留学経験を生かして実現したい志

まずは国際的な感覚を身につけ、広い視野で物事に取り組める人になりたいです。その上で世界遺産を見て回る旅や、発展途上国での通学路の整備に携わりたいなと考えています。

意気込み

初めての留学で大変なことが多いと思いますが、失敗しても経験に変わるだけで失うものはないと思うので、前向きに取り組んでいきます。

いかがでしたか?志豊かなトビタテ生の意気込みはマガジンにて配信中!
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