パリ第八大学に大学院進学するための準備や奨学金について詳しく知りたい!
留学相談ホットラインにお問い合わせを有難うございます。
ホットラインでは、具体的な大学のご紹介や個々のお手続きなどに関してのご案内はできませんので、基本情報や調べ方などをご案内します。
【参考情報】トビタテ公式HP海外進学TOP
お役立ちガイドや最新ニュースをチェック
https://tobitate.mext.go.jp/overseas
■パリ第八大学にどうアクセスすればよいのか
まず、大学院出願に何が求められるのかを理解し、準備を進めましょう。国や大学によって若干異なりますが、一般的には以下のもので書類選考されます。
① 大学の成績(好成績を目指す。特に3,4年の成績は大切)
②語学力証明 目安 DALF C1以上、(英語の場合TOEFLIBT90-100+、IELTS7.0-7.5+)
③GRE (主に北米で大学院出願に求められる試験)
http://ac.prometric-jp.com/gre/jp/
④推薦状(教授の推薦状2-3通)
⑤出願エッセイ(研究計画や、将来のキャリア、その大学院を希望する理由など)
⑥レジュメ(履歴書のようなもの。活動履歴を含む)
⑦その他、それぞれのプログラムが要求する書類
大学卒業年の9月に海外大学院に入学するには、
大学4年生の秋~1月頃までに上記の書類をそろえて出願をします。
出願校が絞られている場合は、大学のHPのAdmissionページや
専攻コースページを調べて準備をしてゆくことになります。
https://www.univ-paris8.fr/-Domaine-sciences-humaines-et-sociales-
語学力は必須なので、まずはコミュニケーションが取れることが
条件になりますが、不明な点や教授にコンタクトの必要があれば、
直接メールをすることになります。
コンタクト先はHPで確認できるはずです。
また、コンタクトの際は、ご自身のレジュメなども添付して
質問の趣旨をはっきりとさせましょう。
■大学院進学における給付奨学金にも、
所得の審査に通ることなどが必要なのか
奨学金には家計基準はあります。
代表的なものに国費の海外留学支援制度(大学院学位取得型)があります。
他にもいろいろな奨学金がありますので、応募要件を調べ、
詳細は各団体に直接お問い合わせください。
検索サイト
https://tobitate-mext.jasso.go.jp/scholarshipsearch/
今後の準備では、ぜひ現在の大学の教授に相談してみてください。
情報を持っている方がいらっしゃったり、コンタクト先や卒業生などを
紹介してもらえることなどもあるかもしれません。
また出願には、推薦状をいただく必要がありますので、
早い段階でよい関係を気付いてゆくとよいでしょう。
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