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トビタテ!グローバル探究出張授業レポート2024 ★茨城県立勝田中等教育学校編★

官民協働オールジャパンで日本の若者の留学機運を高めることを目指す、文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」では、先輩留学生ロールモデルをゲストに招いたり、海外の高校の教室と繋いで行う、グローバル探究出張授業を2024年の2月~3月に全国13校に提供しました。受け入れてくださった先生から、その様子や感想をレポートしていただきます!

レポーター 野上 泉先生(英語科教諭)

授業について

インドBluebell Schoolとのオンライン交流。本校6人程度のグループとBluebell School2,3人のグループを組み合わせて、Zoomのブレイクアウトルームで、自己紹介、地域・学校紹介をお互いに行った。事前にPADLET上で自己紹介を交換した。


生徒の感想

"・インドについて深く知ることができた。交流が楽しかった。・英語学習を頑張って、外国の人たちともっとコミュニケーションしたいと思った。・交流した学校のインドの男の子たちが流暢に日本語で話していて驚いた。・インドの人と話しているときに凄く日本語を頑張っていると感じました。私はそんなに自主的に喋ることはなかったけど、インドの人はなるべく日本語で話したり質問していて感動しました。日本の文化やアニメを好きだと言ってくれたのも凄く嬉しかったです。インド紹介ではスライドに満遍なくひらがなで紹介文が書いてあったり、インドの有名な祭りや好きなインドのお菓子?の紹介動画も見せてくれたりして、関心しました。凄くいい経験になったしとても楽しかったです。"


先生の感想
かねてよりインドとの国際交流の機会を求めていたので、今回の交流はとてもありがたかったです。向こうの生徒さんが一生懸命日本語で話してくれたことで、生徒たちはインドを身近に感じたようでした。英語と日本語を使って一生懸命コミュニケーションを取り、好きなアニメや漫画の話などで盛り上がっていました。お互いの学校や地域の紹介も興味深かったようです。生徒たちは共通言語としての英語をもっと使えるようになりたいと思ったようでした。比較的時差の少ないアジアの国との交流を今後もやっていきたいです。