官民協働オールジャパンで日本の若者の留学機運を高めることを目指す、文部科学省「トビタテ！留学JAPAN」では、先輩留学生ロールモデルをゲストに招いたり、海外の高校の教室と繋いで行う、グローバル探究出張授業を2024年の2月～3月に全国13校に提供しました。受け入れてくださった先生から、その様子や感想をレポートしていただきます！

レポーター　久保　裕介先生（数学・教諭）

授業について

授業前半は、三好花奈さんの留学経験や、三好さんが様々な失敗からどう乗り越えてきたかの講演を聞き、授業後半では、講演内容を踏まえて、生徒たちに壁にぶちあたったとき、どのようにその壁を乗り越えていくかのワークショップを行った。

講師について

「元気を与えてくれる方からの講演」を依頼していたので、その要望にぴったりの三好さんからの講演で、生徒たちも教員側も元気をいただきました。「自分の人生なんだから、自分で人生を切り拓いていく大切さ」を学ばせていただきました。

生徒の感想

"・壁にぶちあたったとき、過ぎてしまったことにとらわれないで生きていきたい。
 
・「悪いことが起こっても、次はよいことがあるだろう」という考え方を持って生活していきたい。
 
・深く考え過ぎず、どんな意見も大切にして自分を信じて生きていきたい。"

先生の感想
講師の方3人の雰囲気がすごくよく、終始楽しい雰囲気で授業をしていただいたので、本当によかったです。オンラインでも十分にパワーをいただくことができました。ぜひぜひ、来年度も授業をしていただきたいです。ありがとうございました。