【トビタテ生の出張授業】東京都中野区第二中学校にて実施しました！
「トビタテ！留学JAPAN」にて留学を経験した4名が、区立中学校の3年生に向けて、留学経験を語る授業を行いました。その様子をお伝えします。
2024年3月8日に東京都中野区第二中学校にて、トビタテ生4名の出張授業を行いました。対象は、卒業を控えた中学3年生（3クラス約100人）。3クラスすべてを回って、「総合的な学習の時間 国際理解・交流」の授業にて講演を行いました。
トビタテ生の渡航先はイギリス、ポーランド、韓国、フィンランド、デンマーク、アルバニア、留学分野は教育、映像やアートという領域。それぞれの留学の動機や留学前後の様子、国の文化や特徴、帰国後の進路などを語ってもらいました。
嬉しい話や失敗体験も含めた実感あるエピソードを交えての発表に、どのクラスの生徒も真剣に聞き入る姿が印象的でした。質疑応答も活発に行われました。
イギリスに美術留学（アメリカ留学の話も！） 山口歩実さん（右）
生徒の皆さんからの感想の一部です。
●自分が知らない日本の外の世界を経験した方々の話を通して、少しでも知ることができた。
●自分の将来についてより深く考えることができた。
●自分も留学をして、海外の文化などについて学びたいと思った。
●実体験を交えた話をしてくださって、自分の夢に向かって動く姿や自分の世界を広げたいという大きな目標に向かって行動している講演者を見て、留学するつもりはなかったが留学したいと思うようになった。
●英語が苦手なので話せなかったとしても、単語で伝わるし、世界中に友人ができることはよいことだと思った。
●元々留学には興味がなかったが、今回の応援で少し留学への興味がわいた。
●今まで外国に興味がなかったけれど、4人の話を聞いて国内にずっといるのはもったいないと思った。大学生になったら留学に挑戦してみたい。
これからもトビタテ生の講演を通して、たくさんの生徒たちが留学することの意義や進路について、国際的な視野を持って考えるきっかけとなることを願っています！