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大学での留学は、学内の交換留学、休学留学など、いろいろな方法がありますが、大学卒業後、海外の大学院進学を検討されているとのことですので、そちらを主目標として回答させていただきます。

まず、準備に関してですが、出願条件について知っておきましょう。
国や各大学によって若干異なりますが、一般的には以下の書類で書類選考されます。

①大学の成績（好成績を目指す。最低B以上はキープする）
②英語力　目安（TOEFLIBT90-100＋）（IELTS7.0-7.5+)）
③GRE　（主に北米で大学院出願に求められる試験）http://ac.prometric-jp.com/gre/jp/
④推薦状（教授の推薦状2－3通）
⑤出願エッセイ（研究計画や、将来のキャリア、その大学院を希望する理由など）
⑥レジュメ（履歴書のようなもの。活動履歴を含む）
⑦その他、それぞれのプログラムが要求する書類

一般的に、大学卒業年度に、海外大学院に入学するには、大学4年生の秋～１月頃までに出願をします。南半球のオセアニアは2月から新学期が始まりますので、翌年2月の新学期を狙うのであれば、夏～秋までには出願しておいた方がよいでしょう。

今のうちにしておくべきことは、IELTSなどを受験し試験対策をスタート、また現在1年生ということなので、今後の大学での成績（GPA）アップに力を入れましょう。

その他、専攻につながるような課外活動に今後積極的に参加したりすることも有益ですし、良い推薦状を書いていただくためにも、担当教授に早い段階で相談をされた方がよいでしょう。
大学院はキャリアプランのスタートとなりますので、専攻ありきです。
専攻でも分野が広い場合は、具体的にどのようなことを研究したいのか、
そのためにはどの国のどこの大学でそれが可能なのか、
自分軸を決めて大学リサーチを始めてゆきましょう。

以下のサイトでは、海外大学院進学セミナーの動画がご覧いただけます。
参考になるかもしれませんので、よろしければご覧ください。
https://tobitate-mext.jasso.go.jp/univ/graduate_school/

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