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芸術都市パリに学ぶ、建築の芸術と技術の狭間 トビタテ奨学生【大学生等コース】の留学ビジョン

2014年から、毎年、志あふれる若者の留学を民間寄附で支援してきた日本代表プログラム。コロナ禍で全世界が感染症危険レベル2以上になり、1年半ほど海外渡航への支援を中断していました。(詳細はこちら)
この夏、1年半ぶりにトビタテ奨学生としてトビタつ若者の志と意気込みを御紹介します。ぜひ、応援をお願いします。

トビタテ生情報
名前:岩見歩昂
学校:京都大学工学研究科建築学専攻
留学先:フランス
留学期間:2021年9月~2022年8月

留学内容

芸術都市パリにて、大学での授業とアトリエでのインターン実務を通し、フランス社会における、技術と、芸術的側面を両立した建築を理論と現場から学ぶ。それを通して日本を対照化し、日本社会において美しく先進的な建築を成立させる術を考案する。

コロナ禍で留学準備する中で感じたこと、心掛けたこと

物理的な学習や対面の重要性を再確認することはもちろんだが、オンラインや、場所によらない活動の可能性も学ぶことができた。本当に現地のその座標でしかできないことや、逆に日本に居るうちにしか出来ないことにフォーカスをあてた。

留学経験を生かして実現したい志

コロナ禍でより、物理的な建築の価値が問われていると思います。日本の世論や常識に覆われる前に、フランスにおいて価値観を開かれたものにすることで、日本社会において建築の芸術的価値向上に努めたいです。

意気込み

これを一つのチャンスと捉えて今後につながるよう全力で自分だけの1年間を過ごしてきます。

いかがでしたか?志豊かなトビタテ生の意気込みはマガジンにて配信中!
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