ストックホルム大学で保育を学ぶ1セメスターのオンライン留学~コロナ禍の留学リアル体験談~
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ストックホルム大学で保育を学ぶ1セメスターのオンライン留学~コロナ禍の留学リアル体験談~


大学名 :愛知淑徳大学
オンライン留学先(国):ストックホルム大学(スウェーデン)
留学期間:2020年8月~2021年1月 
留学内容:ストックホルム大学で幼児教育、保育に関係する科目のオンライン履修

留学をしようと思ったきっかけは?

スウェーデン保育に興味を持ったのは、保育士の仕事をしている母と、スウェーデン教育を研究していた父の影響です。大学3年時にスウェーデンに渡航して保育研修に参加し、そこで日本の保育とは異なる保育方法や子どもに出会い、質の高さを実感しました。その体験がきっかけとなり、「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」大学生等コースの奨学金を得て再度、スウェーデン留学を計画しましたが、コロナでオンラインでの履修になりました。

オンライン留学で、具体的にどんなことを学びましたか?大変だったことは?

ストックホルム大学はオンライン図書館が整備されているなど、オンライン上での学習体制が整っていたので、オンラインだからといって大変なことはあまりありませんでした。今でも連絡を取り合うような友だちもできましたし、自分が思っていた以上に留学していました。敢えて付け加えるのであれば、時差だと思います。ストックホルムと日本は時差がサマータイムで7時間、サマータイムが終わると8時間になってしまうので、体が疲れてきた夕方頃に自分にエンジンをかけ、授業に挑むのに慣れるのには少し時間がかかりました。他の学生とのミーティングも授業後になるのがほとんどだったので、多少体力的に厳しい時もありましたが、現地にいる学生みんながその状況を理解し、サポートし合うことができたので、今こうして乗り越えることができています。

逆に、オンライン留学ならではの良かった点があれば教えてください。

私の受けたコースでは、現地にいる学生がほとんどだったので、日本に滞在しながら受講している私は目立っていたと思います。しかし、そのおかげで他の学生から興味を持ってもらえたり、覚えてもらえたり、交流の幅が増えたように感じています。授業のディスカッションで日本のことをリアルタイムで紹介できたり、言語交流プログラムのTandemで出会った友だちとは、現地での生活をシェアできたりするなど、よりリアルな日本を知ってもらえたと思います。

将来のビジョンは?

将来は、理論と実践の垣根を超えた保育の専門家になるべく、子どもたちの幸せ、日本が持続可能な社会になることを目指して、人生の基礎段階にあたる保育の研究に貢献していきたいと思っています。

オンライン留学を考えている方にアドバイスお願いします。

コロナにより、心が疲れてしまったトビタテ生は少なくないと思います。しかし、どんな時でもやれることはあると私は信じています。物事を前向きに捉え、今できることは何か最大限捉えていく、その力を私はこのコロナ禍におけるオンライン留学で得ることができました。紙面上でお伝えしきれていないかもしれませんが、留学で身につけることにできるチカラは現地でもオンラインでも同じです。それでも、現地に行ける学生の皆さんは、オンライン以上に楽しみ、より多くのことを学ぶ心意気で頑張ってください。心から応援しています。



文部科学省が展開する官民協働の海外留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」。リアルな留学体験談や、留学に関する相談&回答など、留学準備に役立つ情報を発信していきます。