フィンランド留学の流れについて詳しく知りたい!
留学相談ホットラインにお問い合わせを有難うございます。
ホットラインでは、具体的な大学のご紹介や個々のお手続きなどに関してのご案内はできませんので、基本情報や調べ方などをご案内します。
【参考情報】トビタテ公式HP海外進学TOP
お役立ちガイドや最新ニュースをチェック
https://tobitate-mext.jasso.go.jp/overseas
まず、出願条件についてです。
国や各大学によって若干異なりますが、
一般的には以下6つの書類で選考されます。
①大学の成績 GPA
②語学力証明 英語でのプログラムの場合の目安(TOEFLIBT90-100+)(IELTS6.5-7.5+)
③推薦状 教授から2~3通
④レジュメ(履歴書、課外活動履歴)
⑤エッセイ
⑥その他、ポートフォリオなど大学が求めるもの
主に北米の大学は、専攻によってGREテストのスコアが求められます。
続いて、出願のスケジュールについてです。
一般的に大学卒業年度の9月頃に入学の場合は、
大学4年生の秋(11月~1月頃)に出願
と考えておきましょう。
(国や大学によっても学期スタート時期、願書締め切りが異なります)
遅くても年末までには、語学力や必要なテストスコアおよび出願書類作成を仕上げることになりますので、本格的に試験対策をスタートし、書類作成の準備を進めておく必要があります。
志望校がある場合は、それぞれのホームページを確認していきましょう。
アアルト大学HP Admissionページ
School of Arts, Design and Architecture
不明な点があれば直接アドミションに問い合わせをしてください。
特に、建築学は専門によって求められるものが異なり、出願プロセスで
アドミションや建築学部のプログラムコーディネーターにコンタクトを取る必要が出てくる可能性が高いので、大学リサーチの段階から実際にご自身でホームページを確認し、そこで表現されている言葉がどういうこと意味するのかを理解していくことも大切です。
その他、フィンランドの大学院進学やEnglish tought コースの検索などは
以下のサイトが参考になります。
Study in Finland
Studyinfo
フィンランドへの留学は、協定関係にある大学からの交換留学プログラムでの学生受け入れが一般的でもあります。
協定留学の場合は、所属大学独自の選考条件などもあると思いますし、出願日程も異なると思いますので、日本の所属大学に早めに確認しましょう。
いずれにしても、出願には推薦状をいただく必要がありますので、現在の担当教授に早い段階で相談をされた方がよいでしょう。
最後に、奨学金についてです。
国や外国政府、民間、留学先大学などのものがありますが、
奨学金財団によって条件は異なりますので、参考サイトをご紹介します。
トビタテ留学奨学金検索サイト
日本学生支援機構(JASSO)の奨学金サイトも合わせて
確認してみてください。
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