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フランスに学ぶまちづくり ベナンに住みやすい街を実現! トビタテ奨学生【大学生等コース】の留学ビジョン

コロナ禍の今、まさに留学中のトビタテ奨学生のビジョンをご紹介します。

トビタテ生情報
名前:櫻井藍花里さん
学校:筑波大学 社会国際学群国際総合学類 3年
留学先:フランス ベナン
留学期間:2021年10月〜2022年7月

留学内容

フランス・パリの建築学校で10か月間、パリジャンや世界中の留学生に混ざって建築と都市計画を学んでいます。学校終了後、西アフリカのベナンに渡り、住民と建築家が一緒になって水害に強い街をつくるNPO事業に参加します。

コロナ禍で留学準備をする上で感じたこと、心がけたこと

すべてが予測不可能!渡航予定3か月前の時点では、留学できないと一旦決まっていましたが、2か月前になって急遽許可がおりました。たとえ意味のないことに思えても、自分にできる準備は着実に進めておけば、タイミングは向こうからやって来るのだなと実感しました。

留学経験を生かして実現したい志

アフリカのコンゴ民主共和国で、住民と一緒に住民が住みやすい街をつくりたいです!高校生の頃からサブ・サハラの豊かな文化に夢中です。サブ・サハラ各地に存在する何千という文化・習慣や、豊富な自然環境を壊すことなく、人が暮らしやすいまちづくりの手助けをしたいです。

意気込み

報いがないように思えても、地道な準備を1つずつ重ねていきましょう。私は泣きながら留学申請書を書いていましたが、その結果今フランスにいれて幸せです!半年経った今でも毎日なにかしら新しいこと・感動することを発見します。これからも、地に足つけて羽ばたきます!

いかがでしたか?志豊かなトビタテ生の意気込みはマガジンにて配信中!
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